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炭水化物で太る?

こんにちは!横浜・武蔵小杉の完全個室パーソナルジムのWHOEVER(フーエバー)です。

横浜店の永田です。

糖質制限ダイエットが拡まったことで、糖質を気にする方が多くなりました。

炭水化物を極力摂らずにダイエットする方も多くなってきたのが事実です。

ただ炭水化物を抜けば、ダイエットできるというわけでもありません。

炭水化物は「糖質」と「食物繊維」を指します。

糖質は脳・筋肉を動かすエネルギー源(グリコーゲン)であり、元気に過ごすために必要な栄養素の1つです。

どうして、エネルギー源になる炭水化物が太る原因になるのか?

炭水化物を摂取すると、胃で分解して小腸で吸収されることで血糖値が上昇します。

血糖値の上昇に伴い、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されて血糖値が下がり、筋肉・脳・肝臓にグリコーゲンが送られます。

しかし、体内でグリコーゲンを貯められる量には限度があり、余分に溢れてしまったグリコーゲンは体脂肪として合成され、太ってしまいます。

ダイエットを始めた方から、「昔は、12kgはすぐに落ちたけど、最近は食事制限しても簡単に体重が落ちなくなった」とよく聞きます。

短期的な食事制限で落ちる体重は、体脂肪よりも体内のグリコーゲン減少によります。

また、グリコーゲン1gに対して、水分3gが結合して体内に貯められます。

若い頃は筋肉があるため、筋肉中のグリコーゲン量を多く蓄えることができます。グリコーゲンが多いと、水分も多く貯めることができます。

しかし、加齢による影響で筋肉量が減少することによって筋肉中に蓄えられるグリコーゲン量が減少し、貯められる水分も減少していきます。

20代と50代で同じ食事制限を行ったとしてもグリコーゲン貯蔵量に差があるので、50代では体重が変動しなくなってしまいます。

炭水化物を食べても太らないようにするには筋肉量を増やし、体内でグリコーゲンを貯蔵できる量を高めておくことが大切です。

また、どの炭水化物を摂るかも大切です。

主な炭水化物食品は、主食である食品に多く含まれています。

・お米

・パン

・麺

・根菜類

・甘いもの

などなど。

これらの食品を変えるとこで、太りにくくなります。

・白米玄米、五穀米など

・パン全粒粉パン、ライ麦パンなど

・麺全粒粉パスタ、そばなど

精製してビタミンやミネラルを取り除いたものが、白米や食パンなどになります。ビタミンやミネラルも欠かせない栄養素になります。必要な栄養素を一緒に摂れるものを選びましょう。

根菜類は基本糖質が多いですが、大根やカブなどは糖質が少ないです!

甘いものは砂糖がたっぷりと入っているので、出来るだけ控えることをお勧めします。

ダイエットをするときには、ただ食事を減らすのではなく、何を食べるかでも十分に結果を出せます。

WHOEVERでは、トレーニングだけでなく、食事指導も行っています。ダイエット中、何を食べたらいいのかわからない人も多いのでは?

私たちがサポートいたします。是非お越しください!

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